プリチチは拳骨剪定からここまで成長しました。
すごい生命力です(´∀`*)
いろいろありましたが、乗り越えて元気に咲きました。
今はシュートがニョキニョキ(=゚ω゚)人(゚ω゚=)ぃょぅ!
ピンチして丈夫な枝に育成中です。
すごく目を引くこの色。隣にジュードがいるので、
配色的には違和感がありますが、それは追々対処することにして、
まぁビギナーレベルでは充分に楽しめる感じ。
このバラが元気がないと、とっても寂しくなるんですよ。
初めて迎えたバラ。
教えられたことも沢山あります。プリチチと、
以前紹介したつるバラの新雪は、
おじいちゃんのバラです。私が大切に育てています。
おじいちゃん、83歳。
悪戯が大好きで、たまに私をびっくり(゚∇゚ ;)エ〜!!って、
驚かせることシバシバ( ̄▽ ̄;)
でも、ヘルパーさんを気遣う、やさしいお爺ちゃんです。
まさに プリ義父(ぷりちち)(☆゚∀゚)
なーんてな☆
バラ全体
レオナルドダビンチは、今年の春に庭にやってきました。
篠宮バラ園から取り寄せました。
モダンローズなのにオールドローズのようなクオーターロゼット咲きで
アンティーク調の形のよい花を咲かせる。
花弁質が少し厚いので花保ちがとてもいいんです。
耐病性に優れていて、耐寒性も心配ありません。
一季咲。フェンス、アーチ、ポール仕立てにもできるし、
短く剪定してもたくさん花をつけます。
1993年イタリアモンツァ国際コンクール金賞受賞
花色:濃いローズピンク
花形:クォーターロゼット咲き
花弁数:75〜80枚
花径:8〜10cm
伸長:1.5m
樹形:ツル性
芳香:微香
用途:フェンス、トレリス、アーチ、ポール仕立て、
小型シュラブ仕立て
仏・メイアン作・1994年
とても素敵なバラなので、庭に取り入れやすいのも魅力となり
最近では人気がありますね〜。
篠宮バラ園は、圃場でのびのび育てた特上苗を、秋に7寸鉢に植え付けたしっかり育った苗を販売しています。バラの台木は、日本の風土に合い、耐寒耐暑性・耐病性に優れた“ロサムルティフローラ”を使用。白根が張り、株元も枝ぶりもとてもしっかりした大苗を育ててくれます。秋に植え付けストレスなく成長した鉢苗は春の花付きがよく、鉢のまま6月上旬まで育てるとしっかり根の回った状態になって、庭植えの失敗も少ないそうです。
寒い地方にはうれしい、四月発送も受け付けてくれます。
ウチに届いたのも、それはそれは“立派な大苗”でびっくりしました。近くの園芸店で販売している大苗の継ぎ目部分の太さが倍以上違い、葉っぱもフサフサ(´∀`*)
四月はまだ寒いので、風除室で管理して五月中旬に植え付けました。
六月中旬には、いっぱい花芽を出し開花。
植えたばかりとは思えない葉の茂り具合にうれしくなります。
ここでオベリスク仕立てに挑戦です。
六月二十六日の夜、サンテミリオンバラ園に一泊してきました。
サンテにはちょうど日本を代表するローズブリーダーの寺西菊雄先生も宿泊されていて、ディナーのテーブルが隣となり、気さくに声をかけてくださいました。
色々お話ができて、とても有意義なひと時となりました。
サンテさんからバラを二つ入手。
ERスノーグース
ランブラー アリスターステラグレイ
サンテのマイちゃんともおしゃべりが出来て楽しかったです。
すっかり友達のノリで、はしゃいできました。
バラもたくさんみたし、楽しかったなぁ〜。
咲きました(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
ジュード・オブ・スキュア
雨降りが続いたので、蕾が開かないのでは?
と、心配していましたが、大丈夫v( ̄∇ ̄)v
ヘリテージより花もちがいいので、ここまで開花すればあとは安心して見ていられます。
香りも大好き(o^∇^o)ノ
柑橘系の香りで、甘いグレープフルーツのような芳香です。
庭では、バラが次々と開花。
ここまできれいに咲いてくれると、デジイチを会社から持ってきて撮影したくなっちやいますぅ。
いつもの写真は、携帯かデジコンで撮ってます。
こだわった撮影にはやっぱりデジイチじゃなくちゃね〜。
バロン・ジ・ロードラン
ハイブリットパーペチュアル(オールド)
返り咲き性 半つるバラ 200cm
♪名前はバロン☆ 気まぐれな犬
いつも 勝手なことばかり している
でもバロンと呼んだら〜 口笛ふいたら〜
いつも私のそばにいてね バロン♪
バロンというと、コレ バラとは何の関係もありませんが
歌ってしまします。 おそるべし カルピス子供劇場
何年か前の国際バラとガーデニングショーの
ポスターに使われていましたね。
そうそう、旭川の上野ファームのガーデンにもあって、
上野さゆきさんの本でも紹介されていました。
濃い色のバラは、色合いがオモチャのようで
あまり好きではないのですが、これは別格。
新設したレンガの小道の奥に植えてみました。
篠宮バラ園から購入
かなりしっかりした大苗です。
新しいバラたちは、土を三層構造に改良して植え込んでみましたよ。
やり方は、後ほどね
ERのジュードオブスキュア。
色と形もぐーっと☆だけど、
なにより香りが素晴らしいオオーw(*゚o゚*)w
大苗で購入後、植えて二年目の春は、キャンカーにかかり
健康な枝は微々たるこの有様でございました。
キャンカーって1本罹ると、周りのバラにも伝染するんですよ〜。
お気をつけあそばせ☆
以前より日当たりのよい場所に植えて、土壌改良もしたんだけど
結果、やっぱりこの年はまともな花が見れずじまい。
蕾はついて、枝も増えたんだけど、長雨のせいで
蕾が開く前に、ボーリングしてダメでした。
しかたないので、花を咲かせず、
ひたすら枝作りの一年。
今年はどーよ(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
リベンジできそうな様子でございます。
バラって…こんなに茂るんだね〜(☆゚∀゚)
ひょろひょろの枝しか見てこなかったから
新鮮な驚きでございますぅ
蕾もイッパイです。うれしーっっ(o^∇^o)ノ
このまま梅雨がこなきゃいいのにぃ〜っっ
キャンカーになってしまったら、適切な対処が必須。
そして、キャンカーを発生させないため予防策も大切。
対策と処置については、次回のお話に〜。
ERヘリテージの現在の様子。
今年は調子がよいみたい。
これは、ウチに来て植えたばかりの頃。
うわぁ〜。こんなだったけ?
大苗だけど華奢でした。
初めて咲いた一番花。
その年の秋の花。
去年の春。キャンカーが大発生して、樹高の2/3の強剪定。
花も少なくって、寂しい年でした。
ジャーんヾ(´ω`=´ω`)ノ
見て見て〜
一年でここまで復活しましたよ〜。
葉っぱがふっさ、ふっさですぅ〜。
樹高は1メートルぐらい。
寒い春にもめげず、病気にもかからなかったんですよ。
うれしい〜。('▽'*)ニパッ♪
気分も乗ってまいりましたので
しばらくは、バラたちの成長の記録を
お届けしたいと思います。
って…間空けずに更新できるのかぁ〜?
怪しいわぁ〜。
(せめて1週に1回の更新を目標に〜(・∀・)つ)
123 SINSETU
ずっと名前がわからなかった、この白バラは、『新雪』というランブラーローズらしい。自分で調べたので、ちょっと自身がないが、数多くみたバラのサイトや、本に載っていた『新雪』とよく似ていると思うの。白いバラでこういう剣弁高芯咲の花は多い品種だし、崎購入した時にラベルを紛失してしまったので確証はないんだけどね〜。いい加減だけど、そういうことにして(笑)、そのつもりで育ててみるつもり。花壇の中に植えてしまって、年に2mぐらいの太くって棘だらけの蔓を伸すから、どうも窮屈そうなので、春になったら、後ろの暴風ネットの方へ移植して、蔓をノビノビと伸ばしてあげたいなって思っています。バラは植える場所も考えて選ばないと、困っちゃうのね〜(@▽@)
- 新雪
- 花色:純白
花形:剣弁高芯咲き
花弁数:40〜45枚
花径:11cm
開花期:四季咲き性(春〜秋)
樹高:3m
樹形:ツル性
香り:微香
用途:トレリス、アーチ、壁面
123 秋のプチトリアノン
プチトリアノンは、この秋になってだいぶ株が充実してきた感じ。直立性の樹勢で枝も形よく揃ってきました。フロリバンダらしく大きな房咲になっています。樹高は120センチぐらいになりました。理想を言えばもう少し花数が多くなってくれないかなと思いますね。あと葉っぱももっと茂って欲しいなぁ。 今年の春に植えたばかりなのに、要求ばかり多くなってしまいましたね。ごめんね〜。 今年頑張ったから、早めにお礼肥えして冬越えの準備をしてあげるからね〜。
今週の日曜日は、晴れそうなので、バラの仮剪定をして、雪対策の支柱を立てるなど冬越しの準備をします。本格的に雪囲いは、バラの葉っぱが落ち始めてから。そして本剪定は三月か四月の雪が融けてからになります。(剪定の仕方が下手なので、冬に剪定すると先が枯れこんでしまうんですよ〜@△@)
ちょっとだけ 名残惜しいので 見つめていたいな。来年も元気に咲いてね。
121 シスター エマニエル
フランスではSoeur Emmanuelle スー・エマニエルと呼ばれているバラ。シスター エマニエルは英語読み。日本では『シャンテロゼ・ミサト』と呼ばれています。
『シスターエマニエル』はベルギーに生まれ地中海沿岸で、貧困や教育に尽力した修道女エマニエルに捧げられたバラです。『ミサト』という名前より、個人的趣味で『シスターエマニエル』の方が好きですね〜。
『シャンテロゼ・ミサト』も歌手の渡辺美里さんに贈られたバラだとか。渡辺美里さんも好きですよ。彼女の『マイレボリューション』は私のカラオケの定番です
でも、このバラにはちょっと合わないような…美里さんには失礼ですが、最初に捧げられたシスターとの社会的な貢献度に差がある感じがするんですよ。もっとも日本では『ミサト』のほうが親しみやすくって良いとは思いますが。このパラをみて『なぜ、ミサト?』って思った方も少なからずいるのではと思ってしまいます。
いや、まずは立派な『ミサト』に育ててから、見事な大株になったら『シスター・エマニエル!!』と晴れてお呼びすることにしましょう。
ウチでは、まだ植えたばかりなので『ミサト』ちゃんですね。
『ミサト』ちゃんは、シックなローズピンクのカップ咲です。コロコロの可愛い花から、ゆったりと開花していくたおやかなバラ。ガーデニングの雑誌にはお薦めのバラとして随分紹介されていますね。必ず目に留まるんですよ。この花の形がとっても魅力的です。コロコロが大好き 少し背が高いので花壇の後ろへ植えました。とっても香りがいいんですよ。第7回岐阜国際ローズコンテストにてBest Fragrance賞を受賞しているそうです。
病気や害虫にも強くって丈夫な品種。残念なのは長く雨にあたると開花しきらずボウリングしちゃう蕾もあります。イングリッシユローズのジュード・ジ・オブスキュアもそうなるらしいんですが、ウチのジュードはボウリングしたことがありません。植える場所や時期にもよるのかもね。
何はさておき、当面の問題は秋に植えてしまったので、無事に冬越しさせることです
- 系統 シュラブ
作出国 フランス Delbard 社
花色 落ち着いたローズピンク (少し淡い色)
花径 大輪
香り 強香
開花性 四季咲き
樹形 直立性
樹高 1.5m〜2m
樹勢 強い
めいぷる