Sシャンテ・ロゼ・ミサト
シャンテロゼミサトとクレマチスエトワールバイオレットのコラボ。
植え付けて4年ぐらい。とても大人っぽい花を咲かせるようになりました。
庭で安定的な存在感。
北東北で咲く季節は七月ですね。遅咲きです。
ちょうどビセチラ系クレマチスと花期が揃います。
秋になると背が2mぐらいになるので、夏剪定は深めにしたほうがいいかも。
時期も8月に入ったらすぐがいいかな〜
去年、アップ出来なかった写真を、徐々にアップしていきます。
しばし、お付き合いください。
夏に咲いた、シャンテ・ロゼ・ミサト
去年我慢した分、たくさんさきました。
樹高は180センチぐらい。背が高いです。
枝は太くても鉛筆ぐらいの太さ。
しなやかなため、160センチぐらいになると湾曲して倒れこむほど。
支柱を立てるなどのサポートが必要ですね〜。
もしかして、ショートクライマーみたくトレリスを支えにして仕立てることも出来るかも。
コンパクトにまとめたい場合は、冬剪定の時に低めに剪定したほうが、
株が作りやすそうです。
癌種患者とは思えない成長ぶりに感心してますよ。
よくがんばりました。
来年は、もう少し施肥に気をくばって、本来の豊満な魅力を出せるといいですよね。黒点にもなりにくくて、優秀ですよ。
シャンテロゼミサトもすくすく成長
これは一昨年前の咲いた様子
これも、キャンカー&癌種から復活したもの
これが去年のやつ
花を咲かせずひたすら枝づくり
そして今年の株(´∀`*)
これは2週間ぐらい前の様子なんですが、
今はもっと茂って前のめりぎみ。
ミサトって木立性で直立型のシュラブだ思っていたのですが
半つるのように弓なりに成長ています。
足元に何か植えようと計画してましたが
あまりに前のめりなので、その必要がなくなりました。
蕾がたくさんついていて、重そうにしだれています。
遅咲きなので、梅雨の真っ只中に開花するだろうと思います
121 シスター エマニエル
フランスではSoeur Emmanuelle スー・エマニエルと呼ばれているバラ。シスター エマニエルは英語読み。日本では『シャンテロゼ・ミサト』と呼ばれています。
『シスターエマニエル』はベルギーに生まれ地中海沿岸で、貧困や教育に尽力した修道女エマニエルに捧げられたバラです。『ミサト』という名前より、個人的趣味で『シスターエマニエル』の方が好きですね〜。
『シャンテロゼ・ミサト』も歌手の渡辺美里さんに贈られたバラだとか。渡辺美里さんも好きですよ。彼女の『マイレボリューション』は私のカラオケの定番です
でも、このバラにはちょっと合わないような…美里さんには失礼ですが、最初に捧げられたシスターとの社会的な貢献度に差がある感じがするんですよ。もっとも日本では『ミサト』のほうが親しみやすくって良いとは思いますが。このパラをみて『なぜ、ミサト?』って思った方も少なからずいるのではと思ってしまいます。
いや、まずは立派な『ミサト』に育ててから、見事な大株になったら『シスター・エマニエル!!』と晴れてお呼びすることにしましょう。
ウチでは、まだ植えたばかりなので『ミサト』ちゃんですね。
『ミサト』ちゃんは、シックなローズピンクのカップ咲です。コロコロの可愛い花から、ゆったりと開花していくたおやかなバラ。ガーデニングの雑誌にはお薦めのバラとして随分紹介されていますね。必ず目に留まるんですよ。この花の形がとっても魅力的です。コロコロが大好き 少し背が高いので花壇の後ろへ植えました。とっても香りがいいんですよ。第7回岐阜国際ローズコンテストにてBest Fragrance賞を受賞しているそうです。
病気や害虫にも強くって丈夫な品種。残念なのは長く雨にあたると開花しきらずボウリングしちゃう蕾もあります。イングリッシユローズのジュード・ジ・オブスキュアもそうなるらしいんですが、ウチのジュードはボウリングしたことがありません。植える場所や時期にもよるのかもね。
何はさておき、当面の問題は秋に植えてしまったので、無事に冬越しさせることです
- 系統 シュラブ
作出国 フランス Delbard 社
花色 落ち着いたローズピンク (少し淡い色)
花径 大輪
香り 強香
開花性 四季咲き
樹形 直立性
樹高 1.5m〜2m
樹勢 強い
めいぷる