メイアン社のバラは、優秀ですね〜
レオナルド・ダヴィンチはフロリバンダのはずですが、
日本では少し大きめに育って、シュラブのような株姿になるそうです。
花びらの枚数も多くて、アンティークな雰囲気。
雨にも強いし、花もちも抜群です。
ウチでは、整った株立ちと、まとまって咲きそろう性質からか、
その一画がとても眼を引きます。
花は、このままの形を保ちながら、ゆっくりと退色していきます。
中のシベが黒くなって、花びらがベージュっぽく
なってきたら、摘みとります。
開いてから摘み取るまで、約三週間。
それまで、散らない丈夫さは群を抜いてます。
今年は少し寒かったせいもあるんだけど。
それでも、ガーデンローズとしては優秀です。
短く枝を切っても咲くので、
手前を低く後ろは支柱を立てて高めに仕立てると、バッチグー
夏から秋にかけて伸びる枝も、春に咲いた枝も上手に利用して、
比較的簡単に株を整えることが出来るから、ますますイイ子。
色も緑にとても映えるんですよ。
淡いいろばかりにナリガチなバラの庭では、
程よい引き締め効果があるみたい。
耐病性も耐寒性も強いです。
ダビンチ、ロンサール、
ギードゥ・モーパッサン、アンジェラなどなど
メイアンのバラは庭作りには欠かせない素材ですね〜
ホント 素晴らしい
大好きになちゃいました
■系統:Cl (メイアン社ではフロリバンダ)
■作出:1993年 Meilland.A フランス
■花:薄ローズ色/10cm/クォーターロゼット咲き
■中香
■返り咲き
■樹高:300cm