開墾ガーデンも3年目の春を迎えました。

ビフォー・アフターをお送りします。



2014春開墾01


こちらがビフォー。手をかける前の状態です。

おじいちゃんが元気なころ、好き勝手に弄っていた、元廃材置き場。
ちなみに、玄関前です。(玄関前に廃材置き場って…ありえない…)


ビフォー全体像

2014春開墾02


おじいちゃんが手をかけれなくなったので、思い切って開墾開始!!

生育不良な雪柳やつつじ、雑草もすごくてほとんど木質化して根がビッシリ蔓延ってます。

ツルハシ、とミツマタクワを駆使して大まかに整地しました。

あらかじめ、完成イメージ図を起こしておいて(後でUP)

それに沿って、植物を植える場所だけ50センチぐらい穴を掘って堆肥を投入。




2014開墾04

山ドウタンツツジを5本。他に低木を数本投入

畑の奥に植えておいた大き目のモノを移植しました。

トラクターで引っこ抜くおお仕事でした。

(植栽リストは別記)

2014開墾03

↑は反対側から。(撮影は4月)


1年〜2年は植栽が成長するまでは、ひたすら「草取り」しました。

(5本あった山ドウダンツツジは2本が枯死


で、去年の秋に小道を整備。

植栽もモリモリ成長して…


アフターはこちら〜

開墾ガーデンのその後

奥に見えるのは、いつも紹介しているバラのある庭です。

反対側からも

開墾ガーデンのその後02

(ちょっと雑

小さい苗を植えこんだので、形になるのに3年はかかるんですね〜

まだ細かい所まで行き届かない状態ですね。

でも、おおまかにはいいかな?

これから、細部を仕上げてきれいにしたいです。


栽培リストを紹介しますが、その前にこの場所の状態を書いておきますね。
栽培条件は、手前は比較的日当たりが良くて、奥に向かって半日陰〜完全日陰、早朝の朝日と西日が強く差し込んで日中は木陰になる場所。土は砂利まじりで乾燥気味。冬は積雪多し。最低気温は−15度ぐらい。

では、それに適した植栽で構成した植栽リストは下記の通り。
初期植栽
山ドウダンツツジ 5本
アジサイ・アナベル 3本
シモツケゴールドフレーム 8本
ノリウツギ・ライムライト 1本
オオベニウツギ・バリエガータ 3本
オオベニウツギ・ワインアンド・ローゼズ 1本

追加植栽
アルプスモミコンパクタ 1本
ギボウシ 2株
ネペタ 3株
ブルネラジャックフロスト 3株
ブルネラハドスペンクリーム 2株
アルケミラモリス 4株
ワイヤープランツ 2株
クリスマスローズ 1株
ニシキシダバーガンディーレース 1株
ヤナギラン 1株
フロックスブルーパラダイス1株
カラミンサ1株
ヘメロカリス2株
サクラソウ数株

など

追加植栽は、アルプスモミ以外は元々メインの庭にあったものを移植・株分けしました。


家の前だから、もう少し手をかけて、見栄えのする庭にしなくちゃね〜