オオベニウツギ

オオベニウツギ“バリエガータ”

コシピング(強剪定)して、丸いコンモリ型に仕立ててます。

オオベニウツギは、枝が放射状に広がり放任では散漫な樹形になりがち。特に定植2年〜4年ぐらいはマトマリなく枝が広がって、スペースがないともてあまし気味になるかも…

旧枝咲きなので、昨年伸びた枝に花が咲きます。

花はとても可愛くて大好きなんですがね〜
うちの庭では、お行儀よく仕立てたくて、夏と冬にバッサリ切ります。
特に冬は樹高40cm程度に強選定。

この方法はポールスミザーさんの本でお勉強した事を実践してみました
他の木でも出来るそうで、ポールさんも、「スモークツリー・グレース」や「ネムノキサマーチョコレート」なんかをコシピングしてガーデンに取り入れているそうですよ。
(他にも、ケヤキなんかもコシピングして育てられるとか…)

ダリエガータ(斑入り)種は葉の綺麗さも見所の一つ。
花はあまり期待できませんが、春〜秋まで鑑賞価値があります。

コレが一番の古株で、ほかに3株植えてます。それらは、放任栽培。フロントガーデンに植えてますが、まだどんな風に仕立てるか思案中です。

ウツギ類は成長が早くてしかも丈夫。半日陰でもOKの物もあり、庭に取り入れやすくていいですよね。