レオナルド247 01

メイアン社のバラは、優秀ですね〜

レオナルド・ダヴィンチはフロリバンダのはずですが、
日本では少し大きめに育って、シュラブのような株姿になるそうです。

花びらの枚数も多くて、アンティークな雰囲気。
雨にも強いし、花もちも抜群です。

ウチでは、整った株立ちと、まとまって咲きそろう性質からか、
その一画がとても眼を引きます。

花は、このままの形を保ちながら、ゆっくりと退色していきます。
中のシベが黒くなって、花びらがベージュっぽく
なってきたら、摘みとります。
開いてから摘み取るまで、約三週間。
それまで、散らない丈夫さは群を抜いてます。
今年は少し寒かったせいもあるんだけど。
それでも、ガーデンローズとしては優秀です。

短く枝を切っても咲くので、
手前を低く後ろは支柱を立てて高めに仕立てると、バッチグー
夏から秋にかけて伸びる枝も、春に咲いた枝も上手に利用して、
比較的簡単に株を整えることが出来るから、ますますイイ子。

レオナルド2407 02


色も緑にとても映えるんですよ。
淡いいろばかりにナリガチなバラの庭では、
程よい引き締め効果があるみたい。

耐病性も耐寒性も強いです。

ダビンチ、ロンサール、
ギードゥ・モーパッサン、アンジェラなどなど
メイアンのバラは庭作りには欠かせない素材ですね〜
ホント 素晴らしい

大好きになちゃいました

■系統:Cl  (メイアン社ではフロリバンダ)
■作出:1993年 Meilland.A フランス
■花:薄ローズ色/10cm/クォーターロゼット咲き
■中香
■返り咲き
■樹高:300cm