88 桜・再び


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我が家の入り口にある桜の樹。先日紹介した「記念樹」はソメイヨシノでしたが、こちらはまた別の品種。葉っぱと花が一緒に出て、ソメイヨシノが散ってしまった後に満開になりました。

この樹は割とスレンダー。でも樹高は十メートル以上ある大木です。

根元のヒコバエから頭の先まで、見事な咲きっぷりで、二階の窓からから感嘆して見上げるほど。        ほぇ〜っ綺麗なり〜(^▽^)

ここに来て初めてこの桜の樹が満開になったのを見ました。て、いうか、ここに桜があったこと事態、あまり意識していなかったんです。…実はそのくらい、花つきのよくない樹なんです。たぶんこの樹の後ろにぴったりと寄り添い、鬱蒼と茂るカラ松が影響しているのではないかとお爺ちゃんは言ってますが…。

カラ松は隣の土地の境界にあって、全然手入れしていないので、ウチの出入り口に覆いかぶさっております。一度旦那がお願いしたら、憮然と断られたそうで…困ったもんです。(声にならない声…うりゃーっっせめて枝払いぐらいしろ!)

さて、今年はタクサンの庭木が我が家に仲間入りしました。その中に桜も(ソメイヨシノ)。桜の若苗だけで、4本。計6本のソメイヨシノを今後見守ることになります。桜で簡単な防風林が出来ればいいですよね〜。家の側には一本木バイパスが出来る予定で、そこからばっちり見える場所に桜を植えましたよ。

立派な大木に育ってくれれば、何にもない荒れた牧草地の景観の向上に役立ってくれるかも…と期待して。

(いつか、カラ松の枝払いが出来ることも合わせて願いつつ…)