36十和田湖・奥入瀬




035-01十和田湖

 

 

 

 

 









 

 

035-02奥入瀬1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 















 

8月に、青森方面へ実家の家族と、ドライブにいきましたよ。               

今日の記事は長いです。  

ガイドブックのような中身ですが、よろしかったら行楽の参考にどうぞお役立てくださいまし。

本当に長いし硬い文章なので、疲れると思うので、写真だけ見てって下さってもいいんですよ〜 

いろんなガイドブックの受け売り感も否めないし、へたくそな文章なんですが、こんなような長文の解説を文章の練習のためにたまに書いています。どうかお気になさらずに(^△^)



十和田湖、奥入瀬渓流へ。
古木の樹海の中に佇む
の紺碧の湖、                 
そこから流れ出す清流を堪能して。 

向かった先は、十和田湖から奥入瀬を抜けて、八甲田を越えて青森市、浅虫へ。 このコースは十和田湖と八甲田山へ南からアプローチする人気のドライブコースだ。 


紺碧の十和田湖を見渡す三大展望台
 
東北自動車道小阪インターから、十和田湖まで新しいく出来た「十和田大館樹海ライン」を通って、まず向かった多のが発荷峠展望台。十和田湖をここから眺めると、こちらを正面にして綺麗なVの字を描きながら進む遊覧船が、まるで水鳥のように見えて、湖面の美しさをいっそう際立たせくれる。                                             十和田湖には六つの展望台がある。そのうちの三大展望台の中でも、特に発荷峠展望台は、樹海ラインの終点に位置する好立地で、前方奥には雲がたなびく八甲田山の外輪山が、後方には八甲田の櫛が峰が見渡せる、絶好ポイントにあるのだ。他の二つは、滝ノ沢展望台と御鼻部山展望台。 滝ノ沢展望台は、弘前方面からのアクセスが多く、ブナの樹海を抜けた十和田湖北西部の高台にある。御鼻部山展望台は、三大展望台のうちで一番標高の高いところに位地し、湖の形が一望でき天候に恵まれると岩木山まで見ることが出来る。

ところで湖の岸には、休屋や遊歩道、ホテルやレストラン、キャンプ場等があり小さな子供がいるファミリーでも楽しめるようにもなっている。晴れた日の湖面の輝きを目にしながら、湖畔のカフェでコーヒーを頂くのもいいし、芝の上でお弁当もいい。   とはいうものの、日本でも有数のカルデラ湖で、随一の透明度を誇り、紺碧な湖面を持つこの湖の美しさを堪能するには、やはり先の展望台からの眺めに勝るものはない。 新緑のころも美しいが、深紅の光彩を放つ紅葉の季節は、その凛とした澄んだ空気に映える山々の美しさは格別なのものだ。


古木の樹海を深く刻み込むように流れる清流・奥入瀬と瀑布街道。 
発荷峠を下り、湖畔岸の休屋を抜けて子ノ口へ。ここからは奥入瀬瀑布街道と呼ばれる、奥入瀬渓流の遊歩道のずく側を通る国道102号へ進む。       
奥入瀬は、十和田湖の子ノ口から蔦川へ合流する14キロに及ぶ渓流。    
古木の樹海を深く刻み込むような一筋の流れが、大小の滝や、巨大な岩、深い緑に苔むした巨木などとぶつかり、白く激しいしぶきと共に彩りのある、美しい景観を醸し出している。      

奥入瀬の数ある滝の中で唯一、本流にある名瀑、それが銚子大滝。       
奥入瀬は十和田湖から流れ出す清流であるが、そこに鮭の遡上を阻み続けてきた滝として知られている。
 白い水しぶきを上げ豪快に流れ落ちる様が、樹海の濃い緑に映えてまさに圧巻。他に阿修羅の流れなどの様々な景勝がある。   

新緑から秋の紅葉の時期まで、奥入瀬に沿うように作られた遊歩道には、トレッキングする人たちや、マイカーの観光客が耐えない。  
かくいう私もいつかトレッキングをしててみたいと望んでいる一人。(なかなかな実行にはいたらないが…) ドライブは年に1回ぐらいのペースでいっている。ここに来ると、深い樹海の生命力を間近に感じるためか、ふつふつと力が漲ってくる。そんな、神聖な清らかさを湛えているのだ。

シーズン真っ只中の8月は、予想どうりの混雑ぶり。でもそのことが気にならないほどの、清涼とした景観が堪能できる。

 

更に我々は、十和田ゴールドラインに進み、八甲田へ赴いた。


035-03奥入瀬