Maple Garden ☆ Begins!

ガーデニングビギナーダイアリーは新タイトルに。 相変わらず雑草に負けないガーデン作り。

2014年11月

2014バラのアルバム02

Aプチトリアノン01_26小

プチトリアノン再び

2014庭のアルバム01

Bプチトリ_ネモローサ02小

ダブって載せてたらごめんね。

プチトリアノンは、ウチの庭では最強のバラ。

今年もすごい咲きっぷりでした。

病気にも強くて、黒点病にもあまり罹らず、
葉っぱも秋遅くまで健在。

秋の花も楽しめます。

北国では、春先の凍害の影響が大きく、いくら冬囲いをしても、
耐寒性が普通〜弱いバラは枝が枯死してしまいます。


その中でも、プチトリアノンは、枝の寿命が長いです。ピークは2年目の花枝ですが、4〜5年目の枝でもクラウンから30cmぐらいの長さで管理するとそこから良いシュートを出して立派な株に成長します。
葉っぱが夏〜秋にかけても、黒点になりずらいので青々としていて、庭木として扱える頼もしいバラですね。

バラの育成も経験を積んでくると、色々理解が深まっていいですね〜。

私にとって一番の成果は『シュートには耐久年数がある〜更新時期が解る〜』ということかな。


ここで育つほとんどのバラは、3年目の枝から枯死率が高くなるので、1年目、二年目の枝を大事に育てるようにしてます。

以下思いつくままに…

◎プリンセス秩父は、耐寒性が弱いためか、3年に一回はげんこつ剪定。クラウンは大きくなるんだけど、さっぱり主幹が立派に成長しません。

◎マチルダは、シュートが太くて立派だけど、これも比較的更新が早くて次の主幹を考慮して育てる必要がありますね。

◎ダビンチは、寒さにさらされ続けた枝からは新しい芽が出にくくなり、どんどん固くて太い枝に成長。で、根本からボッキと折れやすい。だからシュートが伸びだしたら早めにピンチして、なるべくしなやかな中くらいの枝を増やす。

◎ミサトは、耐寒性は十分あるけど、枝先が枯死することが多い。花は1.3mぐらいの場所に咲くので、ベストな高さの枝を多く作れるかポイント。

◎ジュノンソーは、3年目の枝から枯死するが、毎年根本からビュンビュン棍棒の様なシュートをたくさん伸ばしたくるため、遠慮なく古い枝は剪定できる。ただし、シュートは早めのピンチで小指ぐらいの枝を発生させるようにすると誘引が楽。

◎イングリッシュ・ヘリテージとジュードは、枝は縛るだけで冬囲い無しでも平気。深く剪定すると一番花の開花が遅くなる。(今年は高めの剪定で早く咲きすぎた)

◎スノーグースは、年数が経つにつれて、長いシュートも1.6mぐらいまでなら枯死しずらくなった。でも、たぶんシュートの寿命はもって4年ぐらいで更新を考える。

などなど…

先週、寒肥を施しました。内容は1本あたり、『ブラドミン5→160g、発酵油かす→150g、バーク堆肥2リットル』。通年より多めですが、周りの中耕をっしかりしたので、良い結果が得られるのではないかと期待して。

更新頻度が少なくなっていますが、
夏の庭のアルバムとして写真をアップしておきたいので、随時更新していきますね〜







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めいぷる

お庭づくりの参考にお勧め。
素敵なブログがいっぱいです。

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