Maple Garden ☆ Begins!

ガーデニングビギナーダイアリーは新タイトルに。 相変わらず雑草に負けないガーデン作り。

2008年05月

Azalea

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小さいながらもAzaleaが満開です。 カーマイン色のツツジ。五月雨の後はとくに色が鮮やかで素敵に見えます。 このツツジは、本当に小さくって株張りが20センチ樹高も25センチぐらいのオチビさん。花も小さいんですよ。4センチぐらいでしょうか。成長がゆっくりで、庭に定植してからもう4年近くになります。 

おチビさんすぎて、いつも植栽を考えるときには思考から無視されてしまう子なんです。(ごめんね) でもこの時期だけは、濃い緑の葉と素晴らしいコントラストを見せて、存在をアピールしています。(がんばれ〜)

カーマイン(赤)は、主張が強すぎて、庭に使う色としては好きではありません。刺し色として使う程度にしています。まだ庭の植栽も充実していないので、ちょっとの存在でも充分目立つんですよね。今はカンカン照りの場所に植えていますが、そのうち半日陰の方へ移動しようと思ってます。

ウチの庭ももう少し木陰を作れるように工夫したいですね〜。好きな宿根草が好む場所が日当たり〜半日陰が多いので、どうするか検討しています。

時間だけはたっぷりあるので(お小遣いは少ないけど)ゆっくり考えたいなぁ。

  • 分類 ツツジ科 ツツジ属 
  • 開花時期 4月〜6月 
  • 樹高100センチ〜200センチ 
  • 耐寒性 強い 
  • 植える場所 日当たりから半日陰 
  • 土 肥沃で水はけのよい土 
  • 定植 秋

 

 

 

 

 

 

 

オオデマリ

91オオデマリ


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本当に小さい苗から育てたオオデマリ。今年で4年目の春を迎えました。

まん丸の真っ白い花が、いっぱいです。

ご近所の庭のオオデマリも満開でコボれそうなくらいタワワに咲いていますよ

高さは2〜3メートルになるようです。5月後半から6月にかけて、球形に小花を密集させて咲きます。アジサイに似ていますよね。咲き始めは薄い緑色。そこから少しづつ白く咲き進んでいきます。薄みどりの時期も綺麗で大好きです。

近所ではこの花木をシンボルツリーにしているところがあります。この時期は見事です。ここの気候に合っているのか、あっちこっちで花盛りです。 今後の剪定の参考にしなくてはと思って枝ぶりなんかを気をつけてみるようになりましたよ。 うちのは株立ちになっているので、成長するとボリュームが出そうです。下草も合いそうなものを検討中。ゲラニュウムなんかいいいかなぁ?

  • スイカズラ科 落葉低木 
  • 原産地 日本 
  • 植える場所 肥沃で湿り気のある土。やや半日陰を好む。
  • 耐寒性 耐寒性高い。−30℃
  • 繁殖 挿し木。 
  • 施肥 1月中旬〜4月(寒肥)5月、9月に。
  • 剪定の適期 11月〜3月。剪定後の枝の先端に花芽をつける。花後は軽く切もどし、成長が緩やかなため深く切らないようにする。

 

 

いちめんのなのはな

90 いちめんのなのはな


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天気のいい日曜日、恒例のご近所リゾート

木漏れ日に映える菜の花が美しい、ここは近所の畜産研究所のとある一角。

菜の花といえば、、この季節に公開されて大勢の人で賑う東北農業試験所の菜の花畑。 林に囲まれているので道路からは見えないし、ここはいつ来てもひっそりとして人っ子ひとりおりません。(公開してないので当然ですが…)

菜の花畑の写真を撮るなら、ココと決めております。おわかりになるでしょ〜。静かなので短時間で集中して撮影できるから都合がいいんです。(ただし、こっそりね :笑)

ふぅぅ〜。菜の花の色って元気がでますよね。これだけ一面に咲いていると、心が洗われます。美しいなぁ

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この前、農家組合の会合に顔を出した(旦那と二人)時、「休耕地に菜の花を植えて菜種油の原料を生産しては…」と農協の指導員から話があったんです。なんでも村の特産品として菜種油を生産する計画があるんだとか。 

私、主室に裏の原野が菜の花畑になったらって…思わず、うっとり〜 

やっぱりねぇ〜現実は甘くないみたいで作付けしても利益が出るかまだ不明だそう。それにうちみたいなプチ兼業農家でもちゃんと管理して生産出来るのかなぁ?

でも、荒れた休耕地をなんとかしようと、問題点として取り上げ前向きな活用方法を検討する姿勢は、評価したい!!! 

えらいぞ 農協

もう少し、具体的な姿が見えてきたら、作付けも考えるかもしれない。

実現したら……家の裏に「いちめんのなのはな」 なーんて夢のよう

“かすかな麦笛”も聞こえてくるかしらね(^▽^)

 

 

 

 

春子谷地

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岩手山の絶景ポイント、「春子谷地」に来て見ました。ここは、岩手山の裾野に広がる開けた湿原地帯。視界に広がる180度の草原、そこから倉掛山そして堂々とした岩手山見渡す圧巻の景勝地です。

湿原ならではの山野草も生えていて、特にシロミノハリイは日本における分布の南限だそうです。(受け売り〜:) 

詳しい山野草等の情報をリンクはておいたので、↓からどうぞ。

http://www.vill.takizawa.iwate.jp/view.php?pageId=1539

この辺一帯は、別荘が多いんですよ。これほどの景色だから頷けます。盛岡市街地から車で二十分弱だし。近くに温泉もありますよ

写真に見える歌碑は宮澤賢治のもの。そしてたしか、船越やすたけの「春子像」も風に吹かれて佇んでいます。(詳しく知らなくてごめんなさい)

でも要注意、ここら辺りは私有地が隣接しているというか私有地の中にあるというか…何処から何処までが公共の土地なのか不明なんです。282号線から相の澤牧野方面に向かう道路から細いわき道に入ると景勝地ならではの立派な看板があって「春子谷地」と書いてあるんですが…一見公園のように見える。でも、道の奥に進むと不思議な建造物が点在しています。(レンガ敷きの一角にピザ釜のようなものがあってまるでアウトドアキッチン。さらに宿泊するにしても小さなログハウスなど。全てがなんともいえない中途半端な感じ…。ここ十年位かけて作り続けている個人の庭のような…。とっても不思議〜。来たことのある人は必ず“なんだこりゃ?”って思うはず。)最近は個人の所有地だという看板も出ていて注意事項など書いてあるようになりましたが…。個人に庭に干渉するつもりはないのですが、もう少し境界がはっきりすれば、もっとこの場所を楽しめるのにといつも残念に思っています。

 

その違和感のある建物を紹介している加藤半鶴齋さんのサイト、「加藤的家頁」です。興味のある方はどうぞコチラから↓

http://www.geocities.jp/akitasb/bike/tour/02-10-12.html

でも、ここで珈琲を一服するのがとっても楽しみなんです。気持ちいいもんね〜

桜・再び

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我が家の入り口にある桜の樹。先日紹介した「記念樹」はソメイヨシノでしたが、こちらはまた別の品種。葉っぱと花が一緒に出て、ソメイヨシノが散ってしまった後に満開になりました。

この樹は割とスレンダー。でも樹高は十メートル以上ある大木です。

根元のヒコバエから頭の先まで、見事な咲きっぷりで、二階の窓からから感嘆して見上げるほど。        ほぇ〜っ綺麗なり〜(^▽^)

ここに来て初めてこの桜の樹が満開になったのを見ました。て、いうか、ここに桜があったこと事態、あまり意識していなかったんです。…実はそのくらい、花つきのよくない樹なんです。たぶんこの樹の後ろにぴったりと寄り添い、鬱蒼と茂るカラ松が影響しているのではないかとお爺ちゃんは言ってますが…。

カラ松は隣の土地の境界にあって、全然手入れしていないので、ウチの出入り口に覆いかぶさっております。一度旦那がお願いしたら、憮然と断られたそうで…困ったもんです。(声にならない声…うりゃーっっせめて枝払いぐらいしろ!)

さて、今年はタクサンの庭木が我が家に仲間入りしました。その中に桜も(ソメイヨシノ)。桜の若苗だけで、4本。計6本のソメイヨシノを今後見守ることになります。桜で簡単な防風林が出来ればいいですよね〜。家の側には一本木バイパスが出来る予定で、そこからばっちり見える場所に桜を植えましたよ。

立派な大木に育ってくれれば、何にもない荒れた牧草地の景観の向上に役立ってくれるかも…と期待して。

(いつか、カラ松の枝払いが出来ることも合わせて願いつつ…) 

 

 

 

新しい薔薇苗2

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フロリバンダローズ“プチトリアノン”が仲間入りしました。ERジュード・ジ・オブスキュアの斜め前に定植。京成バラ園芸のラベルが付いた大苗です。アンティークタッチというシリーズのちょっとERに似たデイカップ型の花形に咲くそうです。ほんとうは、ERクイーンオブスエーデンが欲しかったのですが、そこのナーセリーではとっても値段が高くって…一鉢・約五千円…(一般的なネット販売送料込みの値段より千円以上お高くないですか?HCで他のERを見かけましたが値段は半分以下でした。お店の方曰く…輸入苗だし中継業者が多いから割高になる…そうなんです。うう〜ん。) それで、予定変更しました。 このバラも素敵なので咲くのが待ち遠しいです。

芝桜

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春先のグランドカバーとして大活躍しています。たった二株から今や1平米を埋めるほど大きくなりました。花が終わったらシッカリ刈り込んで、蒸れて乱れるのを防止しなくっちゃ。そうすれば夏でも青々とした葉の絨毯が楽しめます。もう少し庭が充実したら植栽計画を考えて整理するつもりではおりますが…。今はとっても貴重なグランドカバーです。

桜草

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   我が家で一番の古株。私が庭をつくり始める前からここに咲いていました。けっこう大きな株。直径が40cmぐらいでしょうか。土にこだわりがないというか、土壌改良知らずで、ここだけは畑の土のままになっています。それでも大株。株分けしているんですが、毎年大きくなっているんですよ。

この桜草に出会うまでは、庭づくりにはまったく興味が無かったんです。咲き始めると当時荒れた畑だったこの場所が、そこだけ何んともいえない和やかな雰囲気になり、ガーデニングに目覚めるきっかけになりました。

お手入れが上手くないので、ほぼ放置している状態ですが、満開になるとやっぱり綺麗です。

ビオラ

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宿根ビオラ。去年植えたものが今年も咲きました。でも昨年より株が小さいの。花壇の中でも著しく日当たりのいい場所に植えたので、酷暑に耐えられ無かったのでしょうか…。 

花の色が好きです。白と青紫。もう少し暖かくなれば見ごろを迎えそうです。

 

 

雪やなぎ

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私の庭で春一番に咲く花。雪やなぎ。ここにやって来る前は、姉の家に。その前は姉の旦那の実家の庭にあったもの。大きくなり過ぎて持て余してしまったらしく、周りまわってここに来ました。

植えた時は、何にもなかった庭。どれほどこの雪やなぎの存在に救われたことでしょう 大きい株なだけに、咲きっぷりも立派なもんです。ウチに来て実に延び延びと、さらに成長し本領発揮しています。

柔らかな日差しの中、風に揺られる姿は、まさに“春”を謳歌してます。

岩手山の残雪にも鷲の羽根の模様が出てきて春本番です。野菜の種まきもそろそろかな。

雪やなぎ、風にゆられて、ほんのり甘い香りがします。

今だに春のお花を植えていない花壇。充実してくるまでにはだいぶ時間がかかりそうだけど、それまで「春の主役」は貴女。これからも宜しくお願いしますね

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めいぷる

お庭づくりの参考にお勧め。
素敵なブログがいっぱいです。

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