55おせち料理
毎年作る、おせち料理。恒例の年の瀬の仕事です。これは、去年の我が家のおせち。オーソドックスかつ、シンプル。
新婚当時は食材も「海老」だ「ウニ」だ「鯛」だと気合が入ってましたが、何故か旦那もお爺ちゃんも「いくら掛かったか考えると恐くて食えない…」って不評が続いたので、ガクーっっとテンションが下がって、この形に収まりました。 お財布に優しく、安心して食べれる(笑)我が家の正月の味ザマス
中身は、一の重から「黒豆・田作り・かまぼこ・出汁巻き卵」、二の重が「鳥のつくね(松風の代わり)・ミニハンバーグ・お寿司・(大晦日の残り物)」、三の重が「おにつけ(いりどり)」です。(紅白なます・お雑煮も作ります)
市販のものは「かまぼこ・お寿司・ミニハンバーグ」ぐらいですかね。手作りした方がイッパイ食べれるし、安上がりだから、手間暇かけて作ります。それも、長男の家庭はお客さんも多いので、まとめてこれだけでも作っておくとお酒のおつまみがわりになって重宝するんですよ〜 このときばかりは、神田うのちゃんのように「お料理は作品ですから」って言ってます。(普段はとてもそうは思えませんが…)
しかーし、皆様。上の一の重には、驚きのサプライズが隠されております。さてなんでしょう?
答えは、出汁巻き卵。これ、なんと「ホットケーキ」なんですのぉ〜(@▽@)うっき〜 いや〜っ出汁巻き卵づくりに失敗してしまって、このままでは重箱が埋まらないので、見た目が似ているからいいやって、卵焼き機で焼いたホットケーキを巻き巻きしてつくりました。 食べてみるまで誰もわからなかったんですよ〜。恐るべし〜。 でも、ちゃんとカミングアウトしてから、食べてもらいましたから、安心してくださいね。 お客様には無論出しませんしね〜。 悪戯ではないんですよ、苦肉の策です。卵がないと華やかさがイマイチなんですもん。
中に1人だけ、見た目に騙されて醤油をかけて食べちゃった犠牲者がおりましたが…(旦那です。いえ〜い)
今年はどうしようかナァ。買うと一本500円はするんですよね〜。
リベジを狙って、頑張ろう!! おお
今回が今年最後の更新となります。くだらない話にお付き合いくださいまして、本当に有難うございました。次回の更新は年が明けてからになります。今のうちに話題をタクサン溜め込んで、来年に備えたいと考えております。
良いお年をお迎えください。来年も宜しくお願い申し上げます。